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過去の情報が氾濫!無料求人サービスの落とし穴が問題に!

過去の情報が氾濫!無料求人サービスの落とし穴が問題に!
過去の情報が氾濫!無料求人サービスの落とし穴が問題に!

今回は、無料求人サービスの落とし穴について、
先日、弊社営業が打ち合わせした企業様との会話を例として
注意喚起させていただきます。

とある企業様との会話

【弊社営業】
貴社では、ご自分で無料掲載できる〇〇(大手有名求人サービス)を
ご利用中ですよね?

【企業担当者様】
いや、出してませんよ。

【弊社営業】
そうなんですか?
私が検索した時に、貴社の求人が表示されたのですが、
こちらは違うのですか?(スマホで実際の画面を見ていただく)

【企業担当者様】
ホントですね!?
これは何で載ってるの?

【弊社営業】
2パターンありまして、
①貴社が有料掲載で求人依頼した際に、無料でセット掲載されるパターン
②貴社のどなたかが無料で掲載した後、管理を忘れたパターン
このどちらかだと思います。

【企業担当者様】
これはもう給与とかも情報が古いし、もう募集していないですね。

【弊社営業】
そうですね、このままだと昔の低い時給で求職者に認知されてしまいますし、
しかも現在の最低賃金を下回っていますので、
企業イメージ的にも良くないですね。

【企業担当者様】
どうやって消せばいいのかな?

【弊社営業】
社内で、これを入力した方か事情が分かる方に確認するか、
このサービスの会社に問い合わせをして、
消してもらえるように説明する必要があります。

という事がありました。

知らない間に求人募集が掲載されている

今回ご紹介したようなケースは、実は結構あるんです。

【ケース1】
なんらかの求人サービスで有料掲載を依頼した際に、
認識の無いまま(説明不足のまま)サービス分も掲載され、
そのままになっている。

【ケース2】
数年前に流行っていた「無料でずっと掲載してくれる」
ありがたいサービスを利用したものの、
人事担当者の異動・退職の際に引き継がれず忘れられている。

これを放置すると、以下のようなデメリットが発生します。

●昔の低い給与や条件で求職者に認知されたり、
 場合によっては最低賃金割れの違法求人を掲載している事となり
 企業イメージを損なう。

●求人システムへの掲載が継続している間、
 WEB応募が発生していても誰も気づかず、
 応募者がそのまま放置されている可能性がある。

●indeedなどに古い情報が残っていると、
 同じ職種の新しい求人を掲載した時に重複案件扱いとなり、
 ペナルティとして掲載されなくなったり効果が落ちる。

など、企業としてのダメージも小さくないのではないかと思われます。
ですので、ぜひ一度自社の名前で求人検索をしてみる事をお勧めいたします。

調査方法などでお困りの場合は、
弊社でも無料でご確認させていただきますので、
お気軽にお申し付けくださいませ。

最後に

最後までお読みいただきありがとうございます。
今後も随時、情報提供をさせていただきたいと思います。

ご要望などございましたら、
Webフォーム、またはお電話からお気軽にご相談ください。

今後ともよろしくお願いいたします。

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