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求人倍率って本当なの?ハローワーク利用者の就職状況を調べました!

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求人倍率って本当なの?ハローワーク利用者の就職状況を調べました!
求人倍率って本当なの?ハローワーク利用者の就職状況を調べました!
求人倍率って本当なの?ハローワーク利用者の就職状況を調べました!

今回は、有効求人倍率の疑問と
ハローワークでの就職状況についてまとめてみました。
まずは、弊社営業と企業様との会話をご紹介します。

とある企業様との会話

【企業担当者様】
昔よりハローワークからの応募も減ってしまって、
なかなか採用が難しいね。

【弊社営業】
最近ハローワークさんもネットシステムを強化していますが、
求人倍率も少し上がっていますので、
これからもっと採用環境は難しくなりそうです。

【企業担当者様】
いまどきはネットで探す人が多いから、
ハローワークに行く人も減ってるんじゃないの?

【弊社営業】
確かにコロナ禍で来所する方は減ったようですが、
一度詳しく調べてみますね。

という事がありました。

ハローワーク利用者の就職状況

まず、簡単な情報整理ですが、
ハローワークが集計する全国有効求人倍率は
コロナ前のピーク時は、2019年に「1.60」でしたが、
コロナショックにて「1.10」まで下がり、現在は「1.22」です。

これだけ見ると、コロナ前よりも採用がしやすいように思えますが、
肌感と一致しないので、厚生労働省のホームページから
就職件数(求職者が就職したことを確認した件数)を集計し、
グラフを作ってみました。

【出典元】厚生労働省

いかがでしょうか?

実は、ハローワークを通じて就職している人数は、
2012年頃をピークに、
特に社員に限っては半減してしまっていたんです。

リーマンショックを起点に大きく増えたパート採用も
3割近く減少しています。

ネットの充実、スマホの普及などの影響が考えられますが、
ここまで急激に減っているとは驚きですね。

(前出の企業担当者様もこの数字を見て、深くご納得の様子でした)

これからの求人活動

もちろん、全国で月間10万人近くが
就職している結果もありますので、
まだまだ活用すべき公共サービスであることに疑いは無いのですが、
人手不足による黒字倒産が増えるこれからの時代、
事業を強くする人材採用をするには、
様々なサービスを知り、活用しなければなりません。

弊社では、多様な形で人材採用のお手伝いを
させていただいております。

「まずは情報だけでも」と思われましたら、
お気軽にお声かけくださいませ。

最後に

最後までお読みいただきありがとうございます。
今後も随時、情報提供をさせていただきたいと思います。

ご要望などございましたら、
Webフォーム、またはお電話からお気軽にご相談ください。

今後ともよろしくお願いいたします。

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