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【今すぐできる原稿改善】職種名を工夫して閲覧される求人広告に!

今回は、インターネットでの閲覧数アップに向けた
職種名の付け方についてご提案いたします。

インターネット媒体は「見てもらえるか」が最重要

現在求人広告を出されている企業様は、
インターネットメディアに掲載されているかと思います。

フリーペーパーや折込広告でも、
インターネットとセットで販売しているサービスがほとんどですし、
両方載せられますよ、と営業を受けていらっしゃることでしょう。


検索されやすいキーワードを設定したり、
仕事内容や勤務の情報を細かく記載したり、
写真やスタッフのインタビューなども載せて
情報量を充実させているのに、なぜか見てもらえない……


そんなお悩みを解消するための、
ちょっとした、それでいて重要な方法があります。


ネット媒体の閲覧数アップにつなげる方法、
それは、職種名を工夫するという方法です。


職種名を変えて閲覧数アップにつなげる

職種名なんて、どの会社でもそんなに違いはないんじゃない?
仕事内容を詳しく書くから、別にシンプルでいいんじゃないの?

それは、仕事内容や会社概要を理解している求人広告を出す側の考えです。


大切なのは「求職者からどう見えているか」


ずらりと並んだ検索結果から、どの求人にアクセスするか、
詳細まで読み込んで、応募したいと思ってもらえるか。
そのための第一歩が、職種名なのです。


シンプル過ぎたり、こだわり過ぎている職種名では
クリックされにくかったり、
詳細まで見てもらえなかったりする可能性があるため、
職種名をより良く改善する必要があるのです。

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求人・採用に関するお悩みがあれば、
お気軽にKG情報へご相談ください。

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職種名は仕事内容の簡易版

それでは、より良い職種名とはどういうものでしょうか。

● 一般的にイメージしやすい、具体的な名称であること

「調理員」「営業」「介護職員」「ホールスタッフ」など、
一般的でわかりやすい名称であるほうが、
求職者にとって親しみやすく、検索からたどり着きやすく、
応募してもらいやすいと言えます。

例えば調理員を「食のスペシャリスト」とするような、
抽象的な名称にするのは避けた方がいいでしょう。

社内用語や業界用語なども、
求職者から見ると分かりにくいため、
一般的な用語に変えることをおすすめします。

● 仕事内容や勤務場所などが一目でわかるようにすること

一言に「調理員」といっても、
仕事内容は企業や業態によって様々のはずです。

「小学校の給食センターでの調理員」
「介護施設での20食程度の夕食調理」
「皿洗い・盛付け中心の調理員〔社員食堂〕」…
これだけでも、どんな仕事に携わるのかが見えてきます。

 
「オープニングスタッフ」「作業員」など、
どんな仕事をするのか分からない職種名なども、

「ケーキ屋のオープニングスタッフ〔接客中心〕」
「倉庫での衣料品の梱包作業員」
のように、具体的に表記していきましょう。

●「☆」「!」「*」などの記号を使ったり文章を入れるのは逆効果

「☆未経験でもすぐできる☆短時間勤務も相談にのります♪《給食調理員!!》」

のように記号で飾り付けたり、文章を長々と入れるのは
一見目立つように見えますが、文字化けの原因となったり、
不要な要素があるとして表示回数を下げられることに繋がったりします。

アピール文などは詳細ページに記載して、
あくまでも職種名として明確に表記することが好ましいです。

応募に繋がる職種名の付け方例

●営業 とするより…

「新規開拓を中心とした太陽光発電の提案営業〔個人営業〕」
⇒業務の方針や扱う商材、営業対象がわかりやすい

「自社ブランドの注文住宅の営業〔販売・打合せ・アフターフォロー〕」
⇒扱う商材や業務の範囲がわかりやすい


●介護職員 とするより…

「特別養護老人ホームでの介護福祉士〔日勤のみ〕」
⇒勤務場所や時間帯、職種がわかりやすい


●ホールスタッフ とするより…

「中華料理店でのホールスタッフ〔配膳・レジ・清掃〕」
⇒業種や業務の範囲がわかりやすい


など、業界や仕事内容を記載するとわかりやすく、
閲覧数アップに繋がります。

最後に

最後までお読みいただきありがとうございます。
今後も随時、情報提供をさせていただきたいと思います。

ご要望などございましたら、
Webフォーム、またはお電話からお気軽にご相談ください。

今後ともよろしくお願いいたします。

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