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オミクロン株に対する日本の対応と特定技能人材の拡大について

新型コロナの変異ウイルス「オミクロン株」の世界的な拡大を受け、
外国人の入国制限を先月末から”当面の間”の措置として
対策が強化されています。


日本はオミクロン株による第6波の感染拡大に備え、
・水際対策の延長
・3回目のワクチン接種
をもって対応していく構えです。


こうした中、水際対策における濃厚接触者の定義が見直されるなど、
一部緩和の動きも見られます。


今後も感染状況を見極めながら、
段階的な見直しが検討されていくものと考えられています。

外国人材争奪戦の時代

政府は特定技能2号の拡大(永住や家族帯同を認め、
外国人就労を促す方針)を打ち出し、
今年の春にも正式決定される見通しです。


この方針を受け、人手不足が顕著である農業、
飲食料品製造業などの業界においては、
国内に在留する特定技能外国人の囲い込みが始まり、
争奪戦の様相を呈しています。


「日本人の採用が難しい」
「採用してもなかなか定着しない」
といった企業様が、在留期限なく雇用できる新たな雇用域として、
国内人材の確保に着手しています。


特定技能の対象人材

外国人材が特定技能の在留資格を取得する方法は、
(1)特定技能評価試験に合格する
(2)技能実習2号を良好に修了する、の2パターンございます。


当面、新規入国が見通せない状況であることから、
(2)技能実習2号修了者が多く特定技能に移行しています。


採用時の注意点として、技能実習職種と、
特定技能職種が一致していないと在留資格を移行できないことから、
雇用を検討する際には作業区分の一致に注意を払う必要があります。

弊社の取組み

KG情報では、こうした在留資格取得や移行の支援なども行っています。


登録支援機関として、特定技能生のサポートや配属後のフォロー、
各種機関への届出のサポートなど、業務は多岐に渡ります。


弊社独自のSNSコンタクトツールを活用し、対象人材との面談や、
特定技能2号を目指す上での将来設計など、
母国語に長けた専属スタッフが対応させていただきます。


在留資格に関するお問合せ、外国人雇用に関するご相談など、
お気軽に弊社スタッフまでお申し付けください。

動画をご紹介

弊社がサポートする技能実習生の買い出しの様子です。

彼女達もまた、特定技能への移行を目指し、日本で実習を重ねています。

※YouTubeが開きます

▼KG情報では、技能実習制度の活用に関する
さまざまなサポートを行っております。


企業様1社1社のご要望に応え、
外国人採用などに向けた支援を展開しています。


ご希望・ご要望があれば、何でもご相談ください。

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