海外人材の入国状況ですが、
弊社でサポートさせていただいている外国人材は
概ね順調に入国が進んでおります。りがとうございます。
しかし、ミャンマーの情勢については不安定な報道がされております。
昨年2月のクーデターの際に国軍が発令した非常事態宣言が
来年2月まで延長されました。
国軍は非常事態宣言を全権掌握の根拠にしていて、期限延長は2回目です。
ミャンマーの憲法上、延長は2回までとなっているため、
国軍によるミャンマー統治は来年の1月31日までとなり、
その後6ヶ月以内に総選挙が行われる見通しです。
そういった状況ではありますが、
外国人材の手続きや入国に関しては
安定して機能しているため、他国同様に問題はありません。
採用をご検討中の企業様においてもご安心いただけますよう、
弊社でも情報やサポートを継続して提供していきます。
さて今回は、広島でサポートさせていただきました
介護施設を3施設経営する受入れ企業様の情報をお届けします。
広島の企業様の実習生受入れ事例
こちらの受入れ企業様は1施設に1名ずつ、
合計3名の実習生を受け入れてくださっています。
宿舎は3施設それぞれに自転車でいける距離で選び、
3名が一緒に住んでいます。
3施設が比較的近くに位置していたので1つの宿舎で生活ができていますが、
勤務地が複数あり、それぞれ距離が離れている場合は、
宿舎自体を分けたり、公共交通機関での通勤や送迎を検討しても良いでしょう。
3名の実習生のうち、1名が日本語能力試験のN3、他2名はN4でした。
日本語の勉強に対する意識は高く、
利用者様との会話の中で高齢者特有の言葉使いなどにも興味を持ちつつ、
積極的に会話をしているようです。
「日本で仕事を覚えたい、稼ぎたい」という思いは前提にありますが、
日本語や日本の文化などに対する興味を強く持っていて、
実習を楽しみながら取り組んでいる方が、生活すること自体も含め、
実習生として大きく成長している印象を持ちます。聞いた上で話し合いを進めていくことが大切です。
そして、なんといっても受入れ企業様の環境が良いことで
実習生の成長のスピードは助長され、
企業でも早期に活躍できるようになるので、
受入れ企業様と実習生との間で好循環が生まれます。
実際に実習受入れをされている企業様への見学なども行っておりますので、
お気軽にお申し付けください。
動画のご紹介
今回は、弊社でサポートしている広島市の受入れ企業様の元に
技能実習生が挨拶に来た時の様子を動画でお届けします。
※YouTubeが開きます
▼KG情報では、技能実習制度の活用に関する
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