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とある企業の技能実習生受け入れ初日のお話。

新型コロナウイルスの感染者が増える一方で、
なかなか落ち着く様子がみられませんね。

感染リスクが高い場所は、軒並み封鎖されたり臨時休業に。
例年では人の動きがかなり活発になる時期ですが、今年はそうもいきません。

今は「我慢」。
耐えてこの難を乗り切るしかありません。


そんな中、ミャンマーからの出国ストップの直前に
日本へ入国できた実習生が、先日無事に実習受け入れ企業様へと配属されました。

本人たちはとても明るく元気ですが、
このような状況の中ですので大きな戸惑いもあったと思います。

言葉の壁がある外国での新生活…。
ただでさえ不安を感じる時なのに、
実習生達の気持ちを考えると心配でなりませんでした。

しかしこんな時だからこそ、
思いやりや人のつながりを感じる出来事がありましたので、
ご紹介したいと思います。


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今回、実習生を受け入れていただいたのは、
香川県にある産業機械組立を行っている企業様。

社長をはじめ会社全体がとてもアットホームで、いい方ばかりなのです。
実習生たちが生活する宿舎の準備でも、色々とお気遣いをいただきました。



これまでたくさんお話させていただきましたが、
いつも社長がおっしゃる言葉には安心感がありました。

「実習生の子たちには、何より怪我をせず健康に、
毎日気持ちよく実習をしてもらうのが1番。
そうすれば技術を体で覚え、ついてくる。」



配属初日、実習生たちを
「遠い所からよう来てくれたー!」
と笑顔で迎えられている社長の様子を見て、私も胸が熱くなるものがありました。

社長の奥様も
「日本のお母さんと思って、なんでも聞いてください」
と、もう涙があふれていました。



実習生たちに不安・戸惑い・緊張があるのと同様に、
初めて実習生を受け入れる企業様にも様々な思いがあるかと思います。

双方のそんな気持ちを少しでも緩和することも、我々の役目です。



初日は市役所での転入手続きや口座開設、宿舎の利用方法、
お買い物などのお手伝いをさせていただきましたが、
実習期間中は様々な困難があったり、うまくいかない状況も出てくると思います。

しかし、我々がいます。

我々も一緒に状況を共有させていただき、
技能実習が円滑に進められるよう、お手伝いさせてください。


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また、新型コロナウイルス感染症が終息してからにはなりますが、
「ミャンマーの視察に行きたい」
「ミャンマーの日本語学校を見学したい」
「ミャンマーの介護を知りたい」
など、ご希望があればいつでもご相談下さいませ。


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▼KG情報では、技能実習制度の活用に関する
さまざまなサポートを行っております。


企業様1社1社のご要望に応え、
外国人採用などに向けた支援を展開しています。


ご希望・ご要望があれば、何でもご相談ください。

最後に

最後までお読みいただきありがとうございます。
今後も随時、情報提供をさせていただきたいと思います。

ご要望などございましたら、
Webフォーム、またはお電話からお気軽にご相談ください。

今後ともよろしくお願いいたします。

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