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日本国内ミャンマー人の特定技能候補生受け入れについてご紹介します

新型コロナウイルス感染症の影響により、
外国人の新規入国制限は未だ継続中。

そんな中、現在KG情報グループでは、
日本国内のミャンマー人に特化した「特定技能」のご案内と
配属を進めております。



今回は、在留資格「特定技能」の受け入れについて、
詳しくご説明させていただきます。


特定技能とは?

2019年4月に開始された在留資格で、
中小・小規模事業者をはじめとした「深刻化する人手不足」に対応するため、
生産性向上や、国内人材の確保のための取組を行ってもなお人材を確保することが
困難な状況にある産業上の分野において、
一定の専門性・技能を有し、即戦力となる外国人を受け入れていくものです。



現在、受け入れ可能な業種は、以下の14業種とされていますが、
今後の状況に応じて、柔軟に増減することが予想されます。

(1)介護、(2)ビルクリーニング

(3)素形材産業、(4)産業機械製造業

(5)電気・電子情報関連産業、(6)建設

(7)造船・舶用工業、(8)自動車整備

(9)航空、(10)宿泊

(11)農業、(12)漁業

(13)飲食料品製造業、(14)外食業

国内ミャンマー人に特化した特定技能候補生のフロー

(1)自社システムにより国内ミャンマー人の人材を募集

(2)各エリアに常駐しているミャンマー人通訳による一次面談

  • 特定技能として適合職種か否かの確認
  • 円滑に転職できるか、現在の受け入れ企業にヒアリング
  • 日本語レベルの確認
  • 人となり、キャリアなどの確認 他

(3)各エリアに常駐しているKGグループ日本人社員による二次面談

  • 日本語での面接で日常会話レベルを確認
  • 候補生自身についてのヒアリング
    (就職・転職の理由、将来の夢、自分の長所・短所について 他)

(4)就職希望のミャンマー人と受け入れ企業とのマッチング

(5)ミャンマー人通訳同席の上で面接


面談を行っておりますと、
日本で3年以上生活をされてきたミャンマーの方が多いため、
日本語レベルが、比較的高いように感じます。



日本の生活にもすっかり馴染んでいるので、生活レベルも高く、
企業側の給与や、福利厚生にも的確に質問されることも特徴の一つです。



クーデター下にある母国に帰るより、
今は日本で働きたいと考えるミャンマー人が、増加傾向にある中、
日本側の受け入れ企業も更なる環境整備が、重要ではないかと強く感じとれました。



この機会に、国内ミャンマー人特定技能候補生にご興味がございましたら、
お気軽にご相談下さい。

動画のご紹介

さて今回の動画は、ミャンマーの方が魚を調理している様子です。


実は、社員がプライベートで趣味の釣りに行ったら魚がたくさん釣れたので、
家の近くに住む実習生にお裾分けに伺ったのです。



こんなちょっとしたお付き合いも、
大切にしたいコミュニケーションですね。


※YouTubeが開きます

▼KG情報では、技能実習制度の活用に関する
さまざまなサポートを行っております。


企業様1社1社のご要望に応え、
外国人採用などに向けた支援を展開しています。


ご希望・ご要望があれば、何でもご相談ください。

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