入国禁止措置の緩和について
2月17日に岸田総理大臣が記者会見し、
昨年11月30日以降継続されていた新規外国人を対象とした
入国禁止措置を3月1日より緩和する事を発表しました。
これによりビジネス目的の短期滞在者や技能実習生・留学生において、
1日あたり5000人という上限数はあるものの、
ようやく入国できる見通しとなりました。
日本で働くことを夢見る彼らが、
無事に来日する事を祈るばかりです。
特定技能へ移行希望の実習生に対する進路サポート
新型コロナウイルスの世界的な流行は入国予定の方ばかりではなく、
実習期間を修了する技能実習生の進路にも少なからず影響を与えています。
もちろん帰国を希望する方もいますが、
「特定技能1号」へビザを切り替えて日本で継続して働く事を
希望する方も非常に多いです。
KG情報は登録支援機関として
特定技能外国人のサポートも行っておりますので、
技能実習3年目に入った実習生に監理組合と協力して
進路相談を行っております。
まずは技能実習と特定技能での在留期間や
転職についてなど制度の違いを説明し、
正確に理解してもらう必要があります。
また実習生一人ひとりの希望を聞き、
将来設計に基づきアドバイスも行います。
例えば・・・
あと何年日本で働きたいと考えているのか?
現在の会社で働きたいのか、転職したいのか?
転職することのリスクはどうなのか?など
これらの事を含めて企業様と相談しながら準備を進めます。
私達は縁あって巡り合った実習生達には、
日本で働く事によって幸せになって欲しいと願っていますので、
彼らにとって何が最良になるのかを真剣に話合います。
また、受入企業様では特定技能外国人雇用に必要な
各産業別の協議会への加入などの準備もあるため、
前もって申請計画をスケジューリングしておく必要があります。
業種により期間の差はありますが
在留期限の約半年前程度には準備をスタートした方が良いでしょう。
KG情報ではそれら必要な準備や、煩雑な書類作成・申請も含めて、
実習生・受入企業様を全力でサポートさせて頂きます。
今回の特定技能も含めて何か分からない事、
相談したい事などございましたら
どうぞお気軽にメールやお電話にてお問い合わせください。
3年目に入った技能実習生への進路相談風景

▼KG情報では、技能実習制度の活用に関する
さまざまなサポートを行っております。
企業様1社1社のご要望に応え、
外国人採用などに向けた支援を展開しています。
ご希望・ご要望があれば、何でもご相談ください。