国際的な人の往来が再開され、国内の行動制限もない状態で、
国内の新型コロナウイルス感染者が爆発的に増え続けていることに
これまで以上の危機感を感じている方も多いのではないでしょうか。
国内の医療現場がひっ迫している現状もあり、
各企業様から実習生のワクチン接種についてのお問合せを
たくさんいただくようになりました。
現在、弊社でサポートさせていただいております外国人材も
入国・配属がスムーズに進んでいますが、
感染対策について不安に感じる方もいらっしゃると思います。
今回はどういった経緯を経て入国しているのか、
改めてご紹介させていただきます。
外国人材のワクチン接種について
現在、日本へ入国するためには3回目のワクチン接種証明書と
出国前72時間以内に検査した陰性証明書が必要です。
ミャンマー国内でもワクチン接種は推進されていますが、
使われているワクチンのほとんどが
日本国内で多く接種されているファイザーやモデルナではありません。
ですが、接種証明書として有効となるワクチンですので、
問題ないとお考えください。
そのため、入国後に4回目の接種を行う場合は、
接種証明書の情報を基に医師の確認が必要になります。
また、入国時の検疫措置については国によって対応が異なりますが、
現在ミャンマーからの入国に隔離待機の必要はありません。
こういった水際対策も段階的に緩和され、
入国者の上限数の引き上げや出国前検査の免除が
検討されているという報道もありますので、
今後の動向については、またお知らせさせていただきます。
外国人採用をお考えの企業様へ
ここまで感染者数が増え続けると、
いつだれが感染してもおかしくない状況になっていると思われますが、
経済活動は変わらず前向きに進めていかなければなりません。
私たちは、外国人材がその力になると信じております。
技能実習生や特定技能といった、
外国人採用を視野に入れられていても上記のようなコロナ関連含め、
様々な不安や不明なことがあって踏み切れない…
でも人材は不足していて困っている、という企業様もいらっしゃるでしょう。
どんな小さな心配も、まずは私たちにご相談ください。
お話をお伺いしながら、
ご要望に寄り添うことができるご提案を行うとともに
私たちができることでお力になりたいと考えております。
動画のご紹介
さて今回の動画は、最近配属になったばかりの実習生が
実習に必要なフルハーネス安全帯の特別教育を受けている様子です。
よろしければご視聴ください。
すべての種類に対応しているわけではありませんが、
玉掛けや溶接など、講習会の企画・実施を弊社にて行っております。
スムーズに実習を進めることができるよう、
私たちができることでサポートさせていただきます。
※YouTubeが開きます
▼KG情報では、技能実習制度の活用に関する
さまざまなサポートを行っております。
企業様1社1社のご要望に応え、
外国人採用などに向けた支援を展開しています。
ご希望・ご要望があれば、何でもご相談ください。