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外国人材の受入時の注意点とは?「事前ガイダンス」の内容をご紹介

今回は、KG情報が提供する支援サービスの一部をご紹介します。

外国人材の受け入れサポート『事前ガイダンス』

外国人材の受け入れを検討されていらっしゃる企業様が
関心を持たれているのが、実習生の受け入れ体制・教育体制です。

「海外の方々に、満足いただける環境を整えられるのか」
「現場スタッフの理解・教育も整備しなくては」

このようなご相談をいただくケースが増えています。

外国人材の受け入れサポートを行うKG情報では、
そのような企業様へ、受け入れにあたっての留意点、
共に働く上での注意事項などをお伝えする、
「事前ガイダンス」も行っています。

今回はその中から一部を抜粋し、ご紹介します。

【1】「在留資格」の理解

日本人の採用であれば労働関係法令が基盤になりますが、
外国人材は加えて入管法などの法令が追加されます。

技能実習生の受け入れであれば、
技能実習法に準じた受け入れをしなければなりません。

制度の目的や趣旨を理解し、適正な受け入れを解説しています。

【2】指導方法について

外国人材は「怒られる」ことに慣れていない傾向があります。
(プライドが高いと表現されることもあります)

そのため、大勢の面前で指導すると萎縮してしまうので、
マンツーマンでの指導が効果的に作用するケースが多く見られます。

指導の際には、細心の注意をはらい、接していくことも必要です。

【3】日本の労働観を押し付けない

「阿吽の呼吸で、話さなくとも大体意図が伝わる」
という日本では当たり前の基準を外国人材に
理解いただくことは、大変難しい作業です。

大切なことは論理的・合理的に相互理解を図ること。

しっかりと言葉と表情で意図を伝え、
コミュニケーションを図ることが重要です。

「仕事だから」と指示を出したりするのではなく、
その作業がどういう役割を担い、工程で必要なことなのか、
言葉にして理解度を確認しながら進めることが良いかもしれません。

動画をご紹介

日本で活躍する技能実習生の試験サポートの様子をお届けいたします。

11月中旬に筆記と実技試験を終えた彼ら。

試験の週は連日深夜まで、
弊社ミャンマー人スタッフによる日本語勉強を重ねてきました。

みなさんお疲れ様でした!

※YouTubeが開きます

外国人材の受け入れには多くの問題が予想される一方で、
今後も様々な分野で段階的な規制緩和が進むと考えられています。

そのために、受け入れる日本側の理解、
ルール遵守、体制整備が求められています。

▼KG情報では、技能実習制度の活用に関する
さまざまなサポートを行っております。


企業様1社1社のご要望に応え、
外国人採用などに向けた支援を展開しています。


ご希望・ご要望があれば、何でもご相談ください。

最後に

最後までお読みいただきありがとうございます。
今後も随時、情報提供をさせていただきたいと思います。

ご要望などございましたら、
Webフォーム、またはお電話からお気軽にご相談ください。

今後ともよろしくお願いいたします。

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